昨日、チェブラーシカを見ました。チェブラーシカはロシア生まれ。40年前ぐらいに、絵本やアニメが作られたのですが、なぜか今ごろ日本で続編が作られました。TVシリーズをちょこちょこやり、今回ついに映画になったわけですが、まあ、中身は、チェブラーシカです。それ以上言いようがないほどチェブラーシカでした。昔のまんま。かわいいし、いじわるばあさんも健在だし、まさにチェブラーシカでした。
んで、今回は弊映があります。「くまのがっこう」という日本の絵本を基にしたアニメ。これがね、何の期待もなかったせいかもしれないけど、すごくよかった。ものすごく日本的で、ものすごくゆっくり時間が流れるアニメ。シリーズ化されていくのではないかな。
というわけで、自分のアニメの締切が目の前という昨今、他人のアニメを見に行ってどうすんだ?と自分にツッコミながら、10月は過ぎていく。
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人が死ぬということは、その人と二度とお話しできないということです。
たとえば、口の悪いおいらが「先生が死んだら人形も棺桶に入れてあげますよ」とつい調子に乗って言ってしまったとしても、「それはいけません。ぼくが死んだからって人形を殺す必要はない。人形は文化なのですよ、うるまさん。」と怒られることは、もう二度とないのです。それが人が死ぬと言うことで、だから悲しい。
川本喜八郎さんのご冥福をお祈りします。
カタネ食いて〜!!と、ときどき無性に食いたくなるんですよ。カタネベーカリーのパン。
カタネさんがやってるパン屋であるカタネベーカリーは、幡ヶ谷と代々木上原の間の住宅街にぽつんとあります。10年ぐらい前に突然現れた。
最近ね、フランスかぶれっちゅーかなんちゅーか、ブラ、ブラ、なに?、ブラッセリエ? なんだか知らんけど、
おしゃれな店構えのパン屋が増えたじゃないですか。おフランスな? あーいう店って、まあ確かにうまいんだけどさ、高いっつーの。パン一個に500円も600円も取って、いいバターをたんまり使えばうまいに決まってるっつーの。えらいのはお前じゃなくてバターだっつーの。
カタネは違います!一個ずつていねいに作って、ブラ、ブラ、ブラなんとか級のおいしさでありながら、ほとんどのパンは200円以内。バゲットでさえ250円と、なんたる良心価格。
ここはカタネさんが「フランスのパン屋さんのように、誰かの、いつものお店になりたい」と開いたパン屋なんですね。いつものお店、つまり行きつけのパン屋だから、高くちゃいかんわけです。うまさの押しつけになりがちなブラ、ブラなんとかと違うわけです。
そのカタネベーカリー、数年前にカフェをオープンして、これがまた、ええんですわ〜。スープとかサラダとパンのセットとか。朝は7時半から開いてて、学校前のボテ志でも行けるすばらしさ。起きて、そこに行きさえすれば、よき朝メシをいただけるこのしあわせ。あー近所でよかった。
カタネさんってどんな人だろうと思ったら、下記のリンクからブログを見るといいです。まじめにコツコツ心を込めてパンを作るカタネさん。パンが好きで働いてますと顔に書いてあるスタッフたち。お客さんもいつもニコニコ。
ブログを追っかけていくと「パン屋ができるまで」のストーリーがあります。これも非常に興味深い。読むとよいと思う。
先週の金曜日10月1日は、うるま母の誕生日でやがりまして、これを祝い、東京都はこの日を休日といたしました。ウソです。10月1日は「都民の日」でもあって、「都」の付くところはお休みなのです。
ボテ志(9)の小学校も、区立ですが「都」の下部組織なので、1日はお休みでしたので、一緒に母へのプレゼントを買いに行きがてら、昼めしを一緒に食ったわけです。回転はしないけど回転的な匂いがプンプンする、回転的非回転寿司に。
好きなもんを板さんに叫びなさい、と言ったのが運の尽き。まずイクラ。続いてウニ。甘エビ、赤貝、中トロ、などなど、高えもんばっかり叫びやがって、サビ抜きで食うようなもんじゃねえっつーの。
それに対して、おいらはコハダとかサンマとかイワシとか、ヒカリもん(=総じて安い)ばっかり好きなのに、2人で30分ぐらいメシ食って、お会計が5,000円オーバーってどゆこと?
そういえば、ボテ志は高いもん、つーか、渋いもんばっかり好きなんだよ。ラーメンは塩しか食わないし、おにぎりは梅干し、ごはんのお供はゴマ塩と来たもんだ。その上スイーツは一切食わないし。
たぶんバリバリの酒飲みになるつもりなんでしょう。回転的な匂いのしない、高級寿司屋で、えんがわなど、早くおごっていただきたいものです。
みなさんこんにちは。
うるまです。
そういえばブログってなものを昔は書いていたなと思い出し、というか、あれ、おもしろかったのになんでやめたの?と若干2名に言われたので、今年もあと3ヶ月だし、再開してみるかなと、なんとなく思いました。
そもそもブログって、どなたさまでも気軽に文章を書いて公開できるという、気軽の代表のようなものだったはずなんですが、その後mixi日記やtwitterが現れて、そのブログでさえ、ちょっと難しいものになってしまいましたね。
少しは頭のいいこと言わないといかんのかな、みたいな雰囲気? とかもあったりなかったり。
そういうのもいいですが、そうじゃないのもたくさん書きたいわけで、ブログと言わず、「へそ」と言うてみてはどうかと。
へそならば、かなりどうでもいいこと書いても「まあ、へそだから」で済まされるのではないかと。
そんなことを思ったのは、たった今で、要するにへりくつですが、あと1時間以内に一本目のこの記事を書かないと、スタッフからかなり痛い目に合いそうなので、思いつくままに垂れ流しみてるわけです。
マジなところ、ブログだと思うと改行位置とか言い回しを何度も見返してしまって、すごく時間がかかります。これからは書きっぱなしで、読み返しもしないで、垂れ流すという方針で行きたいと思うわけです。
そんなうるまを、へそ共々、引き続きよろしくお願いします。
ごきげんよう。