例の文化庁のアレで、サンフランシスコに来ています。

こないだ中華街の話をしましたが、
その中華街は観光化しちゃってもうダメだそうです。
他の2つを狙った方がいいみたい。

そういえば尖閣問題ですけども、
こちらではニュースになってないです。
おいらもネットで見て初めて知ったぐらい。

たまたま北京へ行ってる友人がいて、
「どうなの?」と聞いたら、「ぜんぜん平気だよ〜」との返事。
どうやら中国政府のガス抜きみたいです。

ところでサンフランシスコですが、朝が暗いです。
6時は真っ暗。7時回ってやっと明るくなり始める。
そして夜は8時回ってもまだ明るい。

つまり、時計がずれてるように思います。
2時間ほど、時計を遅くすると、ぴったりになります。

↓のライブ映像をぼーっと見てると、
時間と明るさの加減がわかるでしょう。
ちなみに東京時間に+8して、日付を昨日にすれば
サンフランシスコの時間です。

sealion.png「サンフランシスコ湾のアシカ」ライブ

なんでこんなことになってるかというと、
サマータイムってやつがいけないらしい。
4月からサマータイムで、時計を1時間進めてるわけですが、
未だに続いていて、おかげでどんどん太陽とずれていく。

このサマータイム、10月末まで続くんだそうです。
近所のおばさんによると、
もともと秋分の日でサマータイムは終わってたらしいのですが、
ばかブッシュが伸ばしたんだそうです。
きっとテキサスに合わせたんでしょうね。

おかげで西海岸はいい迷惑です。
でるびはボテ志の弁当を作るために早起きですが、
真っ暗の中、無理矢理起きなければならず、
つらいわ〜と申しております。

そして12時ぐらいになってもまだまだ朝っぽく、
午後3時ぐらいになると、日本だったらちょうどお昼な感じの
明るさ、暖かさ、影の長さになります。

でも、学校は3:30には終わっちゃう。
なので、それからちょいとドライブに行っても、
明るいうちに帰れる。

あれ?
それ、いいじゃん。
ぜんぜん悪くないじゃん。

うーん。

例の文化庁のアレで、サンフランシスコに来ています。

こちらは15〜17度ぐらいの気温で、
湿気もなく、とても涼しいです。
夜は寒いぐらい。
一年中こんな気候らしいです。
気温はともかく、湿気が苦手なおいらとしては、
とてもありがたい。

まだ来て一週間なので、右も左もわかりませんが、
昨日、中華街へ散歩に行きましたところ、

「横浜の中華街は世界一大きい」っていうのは
うそだということがわかりました。

こちらの中華街は横浜の3倍はあります。
そして、レストランばかりではなく、
日用品、電化製品など、あらゆるお店がある。

炊飯器なんかは、ここで買うのがよさそうでした。
Best Buyなど、日本で言うヤマダ電機みたいな店も
あるのですが、炊飯器なんて置いてないし、
仮にあったとしても、種類が少ないし、まあ、高い。
中華街だと種類も豊富で、80ドル(6千円)からある。
ほとんど日本製ですけどね。象印とか。

その他、中華街はいろんなものが安いです。
サンフランシスコは物価が東京と同じか、
または高いぐらいなので、
これから暮らしてゆくについて、仲良くしていきたい。
日本語も英語も通じないけど。

サンフランシスコには、そんな中華街が3カ所もあるらしい。
その他、日本街、メキシコ街、ゲイの町、
ヒッピー発祥の町、そしてもちろん貧民街など、
山の手線内ぐらいの狭いエリアに、
いろんな顔があっておもしろいです。
順番に攻略していきます。

ところで、先週末の夜中、遠くで銃声が聞こえ、
そのあとパトカーのサイレンが聞こえました。
あーアメリカに来てるんだなあと実感しました。

サンフランシスコは比較的安全な町なんで
地元の人は、それは珍しい!と驚いてましたけども。