2011年11月
2011.11.09
例えばね、この記事↓
素敵なFlashサイトを紹介してるんだけど、
ほとんどがクローズされて、今は見れないんですよ。
どんなに昔の記事かと思ったら、2007年なのね。
たった4年ですよ。
最先端が、たったの4年で消えてしまう。
時代のスピードっていえば簡単だけど、
なんかアホくさいよね。
もし、そのかっこいいサイトがお金を生めば、
作者だって維持しようとするし、
次回作を作ろうともするだろうとか、ね。
いろいろ考えちゃう。
技術の進歩とかもね。
Flashでいいの?HTML 5なんじゃないの?
みたいになってくると、
作っちゃったやつどうすんの?みたいなことも起こるしねえ。
技術っていうのはインフラなわけだからさ、
3年も経ったらインフラがひっくり返るって、困るのよ。
携帯からスマホなんかもそうだし、
テレビの縦横比率が変わることもそうだし、
飛び出す映画もそう。
がんばって作ったものを長生きさせるには、
どうしたらよかんべ?と、
作者が自分で考えないとだめなんだな、と思う。
4年で消えないためにね。
ヒントはここにあるような気がする↓
宇宙大作戦(Hulu)
メディアはそれぞれの時代で違うけど、
45年経った今でも見れる。
先のFlashサイトと何が違うのか、考えてみたいわけです。