「うるまのへそ」

もう6月のことになりますが、
ANAのマイルが貯まりまくりやがったので、
家族でどっか飛ぶか！という気分になり、
週末に石川県は小松空港まで飛びました。

母も含めて4人分がマイルでタダ。
どんだけ貯まってんだって話ですけども。

日本海側特有のどんよりした空の中、
本日のお宿は「法師」であります。
インターネットで宿を探してて、
「ギネスが認めた世界一古い宿」と書いてあったので、
ここにするかと、決めたわけです。

「法師」公式

法師の創業は今から1300年前の養老二年(718年)。
さぞかしボロボロかと思ったら、
ぜんぜんきれい。文句ない。
おそらく改装をくり返してるんでしょうね。

温泉ですから、まずは風呂に入り、
お食事をいただいて、また風呂に入り、
世界一かぁ...とか思いながら寝たわけです。
ほかにすることもないので。

んで、朝起きました。
そしたら母が新聞を読んでて、
「ねえ、これ、ここのことじゃない？」というのです。

見るとそこには地元の北國新聞があり...

こんな記事が...（クリック）

いや、別にいいんだけどさ。
何も今日記事にしなくてもいいじゃん？
今そこに泊まってるんだけど？
世界一だと思って泊まってるんだけど？

と、愉快なマイル旅だったのでした。
おそまつ。