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瓦礫の有効利用
みなさんこんにちは。うるまです。
我ながらすごいことを思いつきましたよ。
今日本が抱える重要な政治課題。
それを一気に片付けます。
沖の鳥島ってご存じですか?
日本最南端の島です。
小笠原よりずっと南にあります。
人一人立つのがやっとな、はっきり言って岩で、
「島なのそれ?」と各国から突っ込まれてるわけですが、
日本国は「どっから見ても島でしょ!」と
珍しく突っ張ってるんですね。
小さな岩、いや、島をこんなふうに保護して、
さらに周りをこんなに固めて、
絶対浸食しないようにしてるわけです。
なぜならば、ここが日本の島でないということになると、
日本の領海、つまり漁場が小さくなってしまうのです。
魚が捕れない。そりゃ大変。
さて、一方で、東北の大震災後に貯まってる震災瓦礫。処理に困ってますよね。
これを沖の鳥島に運んで、埋め立てたらどうでしょう?
どんどん運んでどんどん埋めちゃう。
そしたらどんどん大きくなって、もう誰も「岩じゃん、クスクス」と言わなくなる。
それに、万が一瓦礫から放射能が出たとしても、
ここなら被害は少ない。最後にコンクリートで固めてしまえば、
ほぼ問題ないでしょう。
どうせコンクリートで固めるなら、真っ平らにして、
米軍さんはここへ移ってもらいましょう。
いくら爆音出しても周りは海。
仮に墜落しても、被害は少ない。
米軍を受け入れる県がなくて困ってるわけでしょ。
だったらここに移ってもらえばいい。
沖の鳥島は東京都なので、先に切り離して
「基地県」と名前を変えておけば完璧です。
領土の確保。
瓦礫の処理。
米軍の移設。
いやあ、一気に3つも片付いた。
我ながらいいアイデアだ。
誰に言えば実現するかな?
総理?
国交省?
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