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ベネチアビエンナーレ

偶然にも、滞在中のご当地でベネチア・ビエンナーレという、
世界的にも超有名な
現代アートのフェスティバルをやっておりまして、
ちょっと興味があるので行ってみました。


海辺の倉庫が会場なんですが、まあ広いこと広いこと。
歩いても歩いても作品が続く。

しかも最初はぬるいのばっかりで、後半に行けば行くほど、
面白い作品があって、気づいたら4時間ぐらい経ってる。

この倉庫がメイン会場で、もうひとつサブ会場があるらしく、
さらにベネチア中いたるところで協賛の展覧会をやってる。
すごい規模。
これだけの企画を立て、人を説得し、作品を集め、
各会場を運営していくマネジメント力が、
何よりすごいと思いました。

作品については、
何かを汚して並べてるだけにしか見えないものがほとんどで、
結局アートって、へりくつがうまいアーティストと、
商売のうまいギャラリストと、
お金持ちのコレクターによる説明伝達の世界なのかな
と思ったりしました。

これだけ広い場所で、
今日の気分の巨大全作展示とかしたら
気持ちいいだろうなと思いましたが、説明がめんどくさい。
ま、ギャラリストとの出会いでしょうね。

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