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700,800時間

昨日気づいてしまったのです。

人の一生を80年として、
1年は365日、1日は24時間とすると、

80x365x24=700,800時間

つまりこのたった70万時間が、
砂時計のように、刻々と減っていくのが一生なのです。
実際は寝る時間もあるので、有効なのはその2/3とか。

ここで偉い人なら「だから無駄にするな」と言うのだろうけど、
無駄のない人生なんてもっとも無駄なので、
ただ短いことに驚けばそれでよろしい。

おいらなんか、もう残り半分以下だしね。

コメント

我無駄無さんが言うことにゃ…(2015年4月 5日 00:43)

つい最近、自分もこの「事実」に気が付いてしまったので、自分の同じことを考えている人がいて、安心しました。

で、その次に思ったのは、結局「資本主義経済はその700800時間の奪い合いではないか」ということです。

人間、お金のあるなしは人によって違います。

ビルゲイツのような大富豪もいますが、ホームレスもいますから。

それでも、富豪もホームレスも、基本的には平等に「700800時間」を使うことが出来る。

そして、その700800時間のうちから、人間は数時間とか、数分の時間を使って、何かをしており、その何かはたいていの場合、金銭的なものと結びついている。

例えば、映画は「700800時間」の内から2時間前後という時間を1800円というお金に引き換えて、見るものですし。

で、つまらなかったら、金返せ以前に「時間を返せ」こう思うでしょう。

そして、人様のブログを読んだりコメントを投稿するためにも、「700800時間」の内から、10数分使って行っているわけで。

また、プロがーさんは自分の700800時間から数時間を使って、ブログを書いており、映画の制作スタッフと、出演者は関係者全員のトータル的には数千時間を費やして、一本の映画を作っている。

それゆえ、経済活動は商品やサービスとお金の交換以前に、時間の取り合い、奪い合いであると。

こうやって考えてみると、金銭的価値よりも「時間的価値」が優先される時代が、もうすぐ来るかもしれませんね。




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