
10.4cm×14.8cm
これだよ。こういうのが見たかったんだよ。やっててよかった母子手帳コレクション。昭和25年は1950年で、朝鮮戦争が勃発し、「とんでもハップン」「アメション」などが流行語になり、ディズニー初の長編映画「白雪姫」が公開された年であります。戦後5年経ってますが、まだ配給だったんですね。

10.4cm×14.8cm
はじめまして。とっても面白かったので、さっそく投稿します。これはボクが生まれたときのものです。3年後の妹のものはNo.22(川崎市)とおんなじ絵でした。こうして並べてみると、今の母子手帳はフォントが太く丸くなっているように思えます。(ポンチくんさんからの投稿)
昭和52年はですね、宇宙戦艦ヤマトが波動砲を打ちまくり、カラオケが大流行して、日本がよっしゃよっしゃだった年です。そんな明るい年、横浜の母子手帳はもの悲しいです。正座して反省してます。TVの見すぎで怒られたのでしょうか。

10.7cm×14.8cm
長男の母子手帳です。色鉛筆画で、多分どこにも負けないくらい可愛いでしょう。なぜ象なのかわかりませんが・・・。(ピロッキーかあちゃんさんからの投稿)
確かにかわいい。一緒に送ってくれた第2子の母子手帳はNo.48と同じで、同じイラストレーターの作品ではないかと思う。おいらはNo48の方が好き。

10.6cm×15cm
もうひとつ、こちらは主人の母子手帳です。神戸市のものです。よくみると噴水越しの神戸市役所の写真が表紙になっているようです。(濱屋雅代さんからの投稿)
昭和39年といえば新幹線開業、東京オリンピック開催など、イケイケ日本の始まりのような年ですが、神戸の噴水とワダカル・ママが数十年後に結婚するとは、さすがの東洋の魔女も気づかなかったことでしょう。


10.5cm×15.3cm
私自身の母子手帳です。最近の母子手帳はビニールカバーがついていますが、私の母子手帳は広告の入った紙の袋に入っていました。ボンカレーの箱みたい。(濱屋雅代さんからの投稿)
左下がその袋。「ママのたいせつなときに」「妊娠中・授乳中はママのもっとも大切なとき‥ワダカル・ママが非常にお役に立ちます。」と書いてあり、どうやら栄養カプセルらしいです。ちなみに昭和40年は、共稼ぎによる「かぎっ子」が話題になったり、マイクロなミニスカートが流行った年です。




母の手帳で、最古記録にチャレンジします。厚さはボクのものの半分以下、わら半紙でできてます。「配給の記事」という欄があって、白米や、お砂糖の配給を受けたと書かれてました。漢字が旧字体だったり、「っ」が「つ」になっていたりなど、特徴がいっぱいです。(ポンチくんさんからの投稿)