母子手帳コレクション

↓交付年:昭和30年代~↓

<No.209>静岡県藤枝市

No.209 静岡県藤枝市の母子手帳
昭和37年2月27日交付

10.5cm×15cm

生まれた場所が前の総合病院の跡地の住所になっていました。自分の生まれた場所の事を、生前の母に聞いてなかったので新発見でした。産まれた所が無くなっているというのは少し寂しいですね。
チェスノコフさんからの投稿)

キャラクター母子手帳も増えているなか、昭和30年代の母子像はなんだか神々しいですな。

<No.183>静岡県磐田市

No.183 静岡県磐田市の母子手帳
昭和34年6月30日交付

10.3cm×15cm

旦那の母子手帳です。静岡県と表記されてるのでこの年共通なのでしょうか。母子を囲む○(丸)が歪んでいるのが気になります。それにカバーがついてますが、あきらかにサイズが小さく、交付側のいい加減さが伺えます。中の文章も無理があり笑えるものが多いです。
オレンジさんからの投稿)

なにか神々しいものを感じます。丸が歪んでいると指摘できないほどのなにか。なんだ?

<No.163>広島県広島市

No.163 広島県広島市の母子手帳
昭和32年3月15日交付

10.5cm×15cm

母子手帳コレクション、爆笑させて頂きました。
去年、広島市で交付されたものはNo.8のベビーミッキー、昭和42年に長崎で生まれた私のはNo.115(怖くて嫌いでした)。どちらも載っていたので、義母に夫の母子手帳を探し出してもらいました。「手帖」の字が渋い!中の記述も「妊娠と分つたら」という言葉遣いに時代を感じます。
RYOさんからの投稿)

これはまた渋いデザイン。いいねぇ。赤ちゃんの支え方が、頼れる感じで、さらにいい。手のひらをおしりに。ぼくらはみんな生きている。

<No.133>神奈川県横浜市

No.133 神奈川県横浜市の母子手帳
昭和39年5月27日交付

10.5×15cm

私が生まれた昭和39年(東京オリンピックの年)の母子手帳です。母から貰いました。シンプルだけどあまりかわいくないですね......。(さわちゃんさんからの投稿)

そうそう。昭和39年は東京オリンピックで、乳飲み子のうるまは、甲州街道で母に抱かれ、マラソン選手に旗を振っていたのです。その頃の一般家庭の洋室やホテルの壁紙、横浜の母子手帳などは、だいたいこういうデザインで、これがモダ〜ンだったんだと思います。

<No.111>福岡県粕屋郡志賀町(現福岡市東区)

No.111 福岡県粕屋郡志賀町(現福岡市東区)の母子手帳
昭和31年9月30日交付

お札2枚ほど

私は今中学生なのですが、先ず母のものを投稿します。残念ながら、一番ではありませんが2番目位に古いのではないのでしょうか。旧字体や、「赤ちやん」「手帳をもらつた時は・・・」等、「ゃ」「っ」が「や」「つ」になっていました。また、現在の母子手帳は保護者の欄に、母(妊婦)・父と欄があるのですが、この手帳は保護者という欄に父、妊婦という欄に母が書かれています。男女差別のあった頃です。(もなさんからの投稿)

来た!こういうのがもっと欲しいんだよ。みんな持ってるでしょ?送って送って。んで、この母子手帳ですが、この表紙の子にそっくりなお友達がいます。目や鼻の感じといい、髪型といい、ほんとにそっくり。39歳男ですけど。ちなみに昭和31年は鉄腕アトムや鉄人28号が生まれ、国民は一億総白痴だったようです。