
10.5cm×15cm
え?これ前になかったっけ?と思いがちだけど、だまされてはいけません。それが奴らのやり方ですよ。

10.5cm×14.9cm
これは母が私を妊娠した時の母子手帳です。42年前なので、かなりボロボロですが…。(一番古いかと思ったのに…残念)。「妊産婦の心得」なるページがあり、まず一番目に「妊娠中は(略)迷信にとらわれず(←だひゃ~)妊娠中もお産の後も肉・魚・野菜などの栄養のあるものをほどよくとりあわせて食べましょう」と書いてあります。まだ食糧事情が悪かった時代なんだなぁ~と実感した次第です(めぇたんさんからの投稿)
この表紙、なんだかわかんないけど、怖いっつーか、思わず「ごめんなさい」と言いたくなる。ちなみに昭和35年はダッコちゃん人形が大流行したり、カラーTV放送が始まったりした年です。

10.5cm×15cm
夫の母子手帳を投稿します。35年前の函館市のものです。イラストはいわさきちひろさんです。ちなみに私自身のはNo.34と同じで、今回妊娠してもらったのはNo.58のものでした。30年経つと母子手帳もフルカラーで可愛くなるんですね。でもこの2色使いも味があって好きです。(Nishijimaさんからの投稿)
昭和42年はイタイイタイ病、四日市ぜんそくなどの公害系と、ミニスカートやボインなどのお色気系が大量に発生しました。母子手帳は無垢な子供と白い花ですが、汚れずにいてほしいものです。

13cm×18cm
いやー、楽しいサイトを見つけたわー。母子手帳、妊娠すると絶対友達と見せ合いしませんか?しますよね。ワタシはこの母子手帳を友達に見せるのがイヤでイヤでたまりませんでした。大きいし、なーんか暗いんですよ。ブルーナとかディズニーとかキティちゃんとか?!それも選択できるなんて…今日初めて知りました。ずるい。不公平だー!(Ringさんからの投稿)
これはヒドイ。怒りすら覚える。こんなの貰わないように、しっかり避妊していきたい。


13cm×18.5cm
交付された時の第一印象は「ショボッ」。予防接種手帳の子供なんてロマンスグレーです。特にかわいくもなく、ヘンでもなく、中途半端でなんともツッコミにくい絵だと思います。(ゆたぽんははさんからの投稿)
母子手帳ですらツッコミできるかどうかを考えてしまうのが、大阪人の悲しい性やね。




小さな町です。なんだかもう…予算がないので役所の方が自分で描いたのではないかと疑っています。「くれよん」と書かなければわかってもらえない程の描写力(笑)。ちなみに、産科で推定3500gと言われていた娘は、初産・自然分娩で4500gで出てきました…やれやれでした。(マラカスそらまめさんからの投稿)