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うるまでるびニュース

オランダのスクールバスに「オバケ」が採用される

オランダ最大のバス会社であるConnexxion社は、うるまでるびの「白オバケ黒オバケ」キャラクターシリーズを、スクールバスのアイコンに採用しました。

このバスは、ハンディキャップのある子供たちを送迎するミニバスで、それぞれの特質に合わせた複数の学校へ生徒を運びます。ところが、行き先を文字で書いてあると間違える子がいたそうです。そこでConnexxion社は、行き先を文字ではなくアイコンで示すことを考えました。そして、たくさんのファミリーキャラクターがいて、子供達が好きになりそうだという判断から、うるまでるびの「白オバケ黒オバケ」シリーズを採用しました。

ユトレヒトにおいて半年間の実験を経て、大変好評なことから本採用となり、2016年から全国に広がることが決まりました。

なお、うるまでるびは、TsunamiやKaraokeと同じように、世界の言葉になってほしいとの願いから「Obake」という日本語のまま輸出することにしました。